環境:macOS
VS Code(Visual Studio Code)はインストール済
まずVS Codeの拡張機能Goをインストールします。
続いてGOPATHのパス設定を行います。
対象ファイル「~/.bash_profile」
export GOPATH="$HOME/go" export PATH="$GOPATH/bin:$PATH"
変更を反映
$ source ~/.bash_profile
VS Codeのgopathにも同じパスを設定しておきます。
settings.json
VS Code上でデバッグができるようにdelevをインストールします。
brewでもインストールできますが、認証が面倒なので
goコマンドでインストールします。
$ go get -u -v github.com/derekparker/delve/cmd/dlv
バージョンを確認します。
$ dlv version Delve Debugger Version: 1.1.0 Build: $Id: 1990ba12450cab9425a2ae62e6ab988725023d5c $
delevがLLDBを使うようなのでシンボリックリンクを貼ります。
$ ln -s /Applications/Xcode.app/Contents/SharedFrameworks/LLDB.framework/Versions/A/Resources/lldb-server /usr/local/bin/lldb-server
これでようやくVS Code上で実行とデバッグができるようになりました。
早速ブレークポイントを貼ってデバッグしてみます。
さぁ、これで楽しいGoライフを!
<補足>
VS Codeでのgo開発はGOPATH配下を参照するようになっているようです。
例)
/User/user-name/go/src/github.com/project-name/workspace-name
なので私は開発用のディレクトリを
/User/user-name/go/src/github.com/
にシンボリックリンクを貼るようにしました。